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高貴なる碧の休日
北海道の中心部の札幌市から車で約1時間、
空の玄関口・新千歳空港からは約40分の至近に位置する、支笏洞爺国立公園。
2019年5月、この地に全室支笏湖を臨むラグジュアリースイート
「しこつ湖 鶴雅別荘 碧の座」を開業いたしました。
「座」シリーズの中でも、最高峰の日本旅館。
贅沢に優雅に、世界基準のおもてなしを心ゆくまで満喫していただけます。
「碧の座」名前の由来
深い森を抜けると広がる“支笏湖ブルー”。
清らかな水が時の流れとともに青、緑、白へと移ろう、
その表情豊かな色彩景観を「碧」という文字で表現しました。
また、「座」とは人が集い交流する空間を意味します。
「碧の座」という名前には、自然の瞬間瞬間の美しさを愛でる場所、
という思いがこめられています。
ロビー空間の8メートルの積層壁は、縄文文化からアイヌ文化、
そして現代へとつながる地層の時の流れを象徴しています。
館内の随所に施されたデザインは、
祖先への敬愛と安寧な暮らしへの願いが刻まれた祈りの文様を表しています。
北の縄文から受け継がれてきた地の物語に現代の息吹きを吹き込むこと、それが「碧の座」のテーマです。